すりっと

 

土地の細分化が進み、建物同士が窮屈そうに建っていました。
なのでコートハウス形式の採用を決定し、その中での可能性を模索しました。

「下階にLDK」と「吹抜」という要望でしたが、 1階のLDKは、明るさという点で不利になりがち。
吹抜は大きく取ると床面積を削る事になります。
そんな中で、トップライトを持つスリット状の吹抜を考えました。これなら床面積をそれほどいじめません。
大きくなくとも光が廻り、視線が抜け、会話が飛び交う… また、谷底から空を仰ぐかの如く、日常とは違う空を得る事が出来ます。
“吹抜”のあり方の再構築を試みています。

 

DATA
所在地:東京都世田谷区
主要用途:専用住宅
家族構成:夫婦+子供1人
規模:地上2階
構造:木造
敷地面積:121.44㎡
建築面積:60.69㎡(建蔽率 49.98%)
延床面積:114.62㎡(容積率 94.39%)

設計:タスエス

 

category: WORKS